【タイトル】
泳いだ、泳いだ!【本文】
昨日の登園時、保育室に入ってくると「先生!今日はちょっと風強くない?」と、声を掛けてくる子がいました。 「本当だね。風、結構吹いてるね。」と返事をすると、「こいのぼり泳ぐんじゃない?」とウキウキしている様子。 「今日、小学校に泳がせに行ってみる?」と聞くと、「うん!」と返事をし、登園してくる友達に「今日、学校にこいのぼり揚げに行けるって!」、「風が吹いてるから、こいのぼりを泳がせてみようよ!」と、次々に声を掛けに行く姿がありました。 そして、お昼休みの時間に校庭に遊びに行く時に、8mこいのぼりを持っていきました。 8mのこいのぼりを運んでいると、風でふわ~っと膨らみます。 「うわぁ!!飛んでいきそう~。」と、こどもたち。 「空気が入ってパンパンだ。」「今日は、風がどんどんくるね。」 と、運ぶだけで大はしゃぎです。 そして、いよいよ、掲げる時。 風がビューっと吹いて、こいのぼりが大きくなびきました。 「やったー!」「泳いだー!」と、拍手して大喜びのこどもたち。 風がやむと「風吹けー!」と手で仰ぎ、「頑張れー!」とこいのぼりを応援する声があがっていました。 それから、自分たちで作った『さめのぼり』も小学校に持ってきて、一緒に泳がせました。 小学校から帰ってくると、『さめのぼり』を置いた横で何かを作り始める姿がありました。 さて、次は何が始まるのかな。【添付ファイル】
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