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年長 えこっくる江東へ【本文】
6月5日(木) 今日は、年長組がえこっくる江東に出かけました。 私自身、訪れるのは初めてでしたし、 小学生が学習で利用する場所と思っていたので、 こどもたちには少し難しいかしら…という思いがありました。 始めに、施設の担当の方から、お話を伺い 館内を一つづつ見て回ります。 生き物や植物が豊かで 素晴らしい地球。 でも… 鳥の首にロープが巻き付いていたり ゴミがたくさんある写真を見たりして… 「動物がかわいそう…」「さっき川にもゴミが落ちてた」 と、悲しそうな声が漏れてきました。 様々な仕掛けに触れながら、自分たちが住んでいる地球が どういう状況にいるかを目にしています。 「地球が 大変だ…」 そのつぶやきに、「本当だね…」とうなずいてしましました。 人一人が1ヶ月に出すゴミの量を、 実際に持ち上げるコーナーもありました。 重たかったよね…。 家の中で、たくさんのエネルギーを使っていること 食物は、たくさんの外国から届いていることも知りました。 そして、ご家庭から協力いただいた不用の衣類を リサイクルコーナーに入れてきました。 協力してくれたお礼にと、リサイクルの服で作られた 軍手をいただきました。 最後に、ビオトープを散策して帰路につきました。 帰り道で、こどもたちは、気付いたことを言葉に表します。 「草の中に、スプーンが落ちてた」 「道路に たばこがあったよ」 「川にゴミがあったら、お魚が食べてお腹を痛くしちゃう」 「地球がかわいそう…」 「これじゃ、私たちも なくなちゃうよ!」 幼児にとって、とても学びが多いえこっくる。 こどもたち一人一人、自分のこととして しっかりと心に刻んだ 園外活動でした。【添付ファイル】
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