【タイトル】

本日の遊び & 避難訓練

【本文】

10月22日(水) 小雨が降る日。 室内での遊びが盛り上がります。   年長組は、遊戯室にいろいろな遊びが広がります。 まずは、鉄棒への挑戦。 そして、積み木やマットを使っての場作り。 近くでは、運動会の絵を描いています。 時間を掛けて、丁寧に取り組んでいます。 もう少しで完成ですね。   そして、昨日も少し紹介した、自分の人形。 こちらも、いろいろな部分を「割りピン」という初めての材料を使い、一つ一つ組み合わせて、完成させていきます。すっかりお気に入れで、大切な人形で…。できあがると、年中組に見せている姿もありました。 その人形は、つまり自分で…。 人形の自分も、鉄棒に挑戦!    えいっ! きっと、本当の自分も回っているのでしょう。   年中組は、実は昨日、こんなシーンがありました。 何やら、年中さんを囲んで、年長さんが集まっています。 どうも、太鼓…らしいのです。 今日、その謎が解けました。 「太鼓の達人」ですか! ペットボトルのキャップに、ドンちゃんとカツちゃんが描かれており、その通りに曲に合わせて太鼓をたたいています。 なんということでしょう! もちろん、並べたとおりに叩いているわけではないのですが、自分で、本物のように作り、それで夢中になって遊ぶ姿に感激してしまいました。 さらには…、 年長組のダンスの曲がかかると、一人は太鼓、一人はダンスに分かれ、運動会の演技を再現しながら、自分たちの遊びにしている姿に、またまた感激した園長です。 運動会の演技や競技は、教えられ、叩きこまれたものではありません。毎日の取組の中で、先生や友達と相談したり作戦を考えたりしてきました。自分たちで自分たちの運動会を進めていくという年長組の姿は、年中組にとても輝いて映っていたのでしょう。憧れの気持ちが自分たちの遊びにつながり、真似をして、自分たちのものにしていく…。これこそが体験を通した主体的な学びなのです。 感激のあまり、ついつい熱く語ってしまいました。長文お許しください。   最後に避難訓練です。 火災の訓練を行った後、教師による消火訓練も行いました。       


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